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対話の会、ありがとうございました。 [イベント・WS]

少しご報告が遅くなってしまいましたが
先日の11日(祝)、ウィ・ハーモニーの対話の会
「ハーモニー・カフェ」の第2回目を開催しました。

今回はご夫婦での参加が2組もあり
夫婦でやっている私たちにとっては
とてもうれしいものでした。

また、ほとんどが初対面の方たちだったのに
皆さん驚くほどお近くにお住まいだということがわかり
それで一気に場が盛り上がったのが面白かったです。

さて、今回のテーマは「身体の声を聴く」でした。
食べ物と身体の関係、運動と身体の関係など
色々な角度から身体との調和について語っていただきました。

なかでも、ある方がおっしゃっていた
「頭は過去や未来に行くけど、身体だけはいつも今にある」
という言葉がとても印象的でした。

しっかりと今に生きていくためには
常に今にある、身体の声に耳を傾けることが
重要なのだなということを、改めて感じました。

今も何か本や文章を読むたび、また何かを聞くたび
「身体が大事」というメッセージが飛び込んできます。
まだしばらくは、私たち夫婦のホットなテーマであり続けるようです。

ところで、この対話の会は
3時間のうち、前半の2時間ぐらいを対話の時間として
テーマに沿って、ご自分が感じたことを語っていただく時間にしていますが
後半の1時間ぐらいはフリートークの時間にして
さらに気軽な雑談・情報交換の場となっています。

特に今回は、1組のご夫婦が結婚記念日ということで
サプライズで小さなケーキ(アップルタルト)を用意して
みんなでお祝いしたりしました。

普段、自分のことを人に語るなんてことやったことがないという方も
気軽に参加して、なんとなく輪に入ってみたら
意外と面白かったという感じの会にできたらと思っています。

これからも地道に続けていきますので
よかったらご参加いただければうれしいです。

よろしくお願いします。

 

by:の


対話の会「ハーモニー・カフェ」第2回目のテーマは「身体の声を聴く」です! [イベント・WS]

昨年11月に、私たち夫婦ユニット「ウィ・ハーモニー」初の
オリジナル企画イベントである対話の会
「ハーモニー・カフェ」を開催しましたが
このたび、その第2回目の開催が決まりました。

またしても期日が迫ってからの告知となってしまい大変恐縮ですが、
ご興味とご都合の合う方は
是非お気軽にご参加ください!

<<第2回 ハーモニー・カフェ>>

 期日:2011年1月10日(祝) 午後1時~4時
 場所:カフェ・まーる
      横浜市金沢区泥亀1-17-20 文庫太平ビル1C
      (京浜急行「金沢文庫駅」下車徒歩約7分)
 参加費用:1,000円(飲み物・お菓子付)
 テーマ:「身体の声を聴く」

場所は、前回と同じく
金沢文庫駅近くのカフェ・まーるさんです。
この日はお店はお休みなのですが、そのスペースを貸していただいています。
(当日は、私の写真も展示する予定です)

第2回目のテーマは
「身体の声を聴く」としました。私たちが幸せに生きていくためには
自分の内面を整えていくことも大事ですが
その一方で身体の声に耳を傾け
自分の身体ともうまく調和していくことが
大事ではないかと思うのです。

そんなことを最近、夫婦で話すことが多くなっていたので
今回テーマとして選ばせていただきました。
前回同様、ざっくばらんに語り合えればと思っています。

ちなみに対話とは、何かを議論して、一定の結論を出すことを目指すものではなく
参加者それぞれが、ご自分で感じたことをただただ語り
周りの人はそれをしっかりと聴きあう、そんなやり方です。
なごやかに、ご自分のことをゆっくり話せるような会にしたいと思っていますので
どうぞよろしくお願いいたします。

もしご興味とお時間が許す方、いらっしゃいましたら
こちらのフォームからお申込み下さい。


改めて、お正月はPray for all!~すべてなるものへの祈り~ [ハーモニーな活動]

2010年の新年、自分や家族の幸せを願うだけでなく
他の存在や世界の平和を祈ってみませんかと
Pray for others」という呼びかけをしました。

早いものでもう間もなく、また新しい年が明けます。
2011年のお正月も、是非他の誰かや、その他全ての存在が
健やかに、平和に調和していけるよう
祈ってみませんか?

なので、改めてここに呼びかけたいと思います。
今年は少し名前を変えて「Pray for all ~すべてなるものへの祈り~」
とでもしておきましょうか。

でも名前なんて実はどうでもよくて
ただ単に「みんなでみんなの幸せを祈りましょう」ということです。
いいんじゃない、と思った方は気軽にやってみてくださいね。

コズミックダイヤリーで有名な柳瀬宏秀さんが
最近「初詣の願いを祈りに」という本を書かれ
同名のムーブメントを起こそうと活動されているようです。

私たち夫婦には大きな力はありませんが
同じような動きが各地で生まれ
みんながみんなの幸せを祈る世界になっていけば
いいなあと思っています。

by の


悟後の生活 [ハーモニーな体験]

コーチングで素晴らしい体験をするちょっと前
ある大きな経験をしました。

何十年と修行をして、その感覚を得る人もいれば
死に直面する出来事によって得る人もいると聞きます。

私の場合も、ある出来事がきっかけでした。
夫に頼まれ、コーチング&ヒーリングセッションをしているときに
そのことは起こりました。

コーチとしての守秘義務があるので内容は書けませんが

「彼との深いつながりも、いつどうなるかわからない。
 これがこの世界なのだ。
 私の大切なものがたとえなくなったとしても
 私は幸せでいられるだろうか?」

そんな感覚がいきなり襲いかかってきたのです。
私がずっと大事にしてきたもの
それすらちょっとしたことでなくなってしまう。
その感じは恐ろしく、逃げ出したくなるような衝動に駆られました。

私にとってラッキーだったことは
このとき、私はコーチとして
自分の意識をしっかりと何か確かな存在とつなげていたこと
そして自分を含め、周りのエネルギーを
常に感じていたところでした。

そのおかげで、というか否応なく
この状況から逃げることなく
居続けることになりました。

自分の感覚をしっかりと感じる自分や
もうひとり、冷静に俯瞰する自分。
その間をしばらくさまよいながら
いつしか周りの状況には動じない
本来の『魂』というものの存在を
強く感じるようになっていったのでした。

この体験の数日後
ORSC(組織のためのシステムコーチング)
の勉強会に参加しました。

一般的にネガティブだったりポジティブだったりする
メタスキルの言葉(キーワードのようなもの)を前にしても
私はそれに関係なく
いつでも一定のエネルギーを感じながら
在り続ける自分がいました。

家に帰り、このことを夫に話したところ
「それって、さとりの感じじゃない?」といって
喜んでくれました。

確かにその感覚は素晴らしい。
「おおー そうか!」って感じだけれど・・・
ちょっとした不安もよぎりました。

それは、この感覚でずーっといると
この世界での状況をしっかりと感じることが
できなくなってしまうのでは、という心配。

私は山にこもる修行僧でもなければ
その世界だけに生きるヒーラーでもない。
しっかりと家庭を築き、
ビジネスの人とも関わっているのです。

そんな不安を持っている時に
さらにまたまた運良く
ファーストピースサークルをはじめ
素晴らしい先人の知恵に触れることができ
その答えも、おのずとわかるようになりました。

一度経験したその感覚は、忘れずに持ちつつ
しっかりとこの現実世界とも関わっていく。
そのための学びを、これからはひとつひとつ
積み重ねていくのだと思いました。

先人の知恵を学び、実践しながら
日々の問題に真摯に対応していくが大切なのだろうと
今、改めて思うのです。

by ゆ


コーチングで瞑想体験 [ハーモニーな体験]

コーチングに出会って9年
私もクライアントとして毎月、コーチにセッションをしてもらっています。

最近、このクライアント体験が素晴らしく
今回はそのことを書きたいと思います。

先日もセッションがあったのですが
それはそれは格別な体験でした。

スカイプでのセッションでありながら
コーチとはいつも太いパイプでつながっているようで
自分の発する言葉はすぐに理解され
コーチの質問は、あらゆる角度から
私の内側にすぐに入ってきました。

コーチの投げかける問いに
私の中にあるドアが、ひとつひとつ開いていく感じ、とでも言うのでしょうか。
特に今回のセッションでは
「コーチは真のクライアントの姿を知っている」ということが心から感じられ
そのことに勇気をもらっていました。

コーチングは、
クライアントの真にある魂の姿を輝かせ、それを思い出させる
そんな場が作れるのだと、改めて実感しました。

大げさに聞こえるかもしれませんが
瞑想でいうところの「サマディー」の状態に近いものまで
感じたような気がします。
(瞑想でその状態までいったことはまだありませんが)

通常、クライアントは自分自身の内側に深く入っていって
答えをみつける作業をしているのですが
今回は、身体を抜け出して、魂がすべてのものと一体となり
すべてがわかる、という経験をしました。

そして、それを体験した私は
今この瞬間が幸せで、喜びにあふれていることに気づき
感謝せずにはいられませんでした。

コーチングで、ここまでの状態に行けるとは
正直思っていなかったので、新鮮な驚きと感動がありました。

恐らく瞑想やヒーリングなどにより
同じような境地を感じることはできるだろうと思います。

しかし、コーチングのいいところは
この素晴らしい体験を、その場だけで終わらせないというところにあります。
必ず、この現実の世界への行動へとつなげてくれるのです。

そのひとつがコーチからのリクエスト
今回も、私にとってはかなりハードルの高いリクエストが出されました。

「毎日、その日に感じた喜びをブログに書くこと。向こう1年間」

出来ても、出来なくても、それはクライアント次第。
どんなときでもコーチは、いつも見守り、見届けてくれています。

今年の年初めに、おみくじを引きました。
「このおみくじにあたる人は、学者出家などはよき師におうて、その身の徳あらわれ、
その他の人々は目上の引き立てにより立身出世すべき・・・」

私も早くよき師が欲しいと思いながら過ごしてきましたが
私にはすでに師がいたことに、その夜、はっと気づいたのでした。

コーチングの奥深さを改めて感じている
今日この頃です。

By.ゆ


芭蕉を聴く [ハーモニーな活動]

私達夫婦お気に入りの地元のカフェで
月1回、夜に朗読会が開かれていました。
昨年から、ずっと出たいと思っていたのに
なかなか日程が合わなかったのですが
先日、ようやく参加することができました。

うす灯りの中、
感じのいいご夫婦が1組、また1組とお店に入ってきます。
観客はお店の人を含めわずか12名。
なんとも贅沢です。

ちょっとした羽織物に着替えられた朗読の先生が
すーっと入ってきて、語り始めます。
その場のなんとも言えない豊かさに心踊りながら、私は座っていました。

その日の朗読のテーマは「芭蕉」。
(先生は芭蕉については40年のおつきあいだそうです。)
俳句はもちろん、弟子との連句や晩年の生活についてなど
1時間20分、あっという間でした。

その後は、先生を囲みながら
赤ワインとパンにナッツという、なんとも大人っぽい雰囲気で
座談会となりました。

芭蕉について調べてきている参加者の方々は
様々な質問をして、先生から色々な話を引き出してくれました。
その中で特に心に残ったのは
芭蕉が晩年にたどり着いた「軽み」の境地。

旅を続け、たくさんの経験を重ねた芭蕉は
最後に「宇宙の流れ(意思)」を受け止め
「自然を感じながら」生きることを大切にしていったそうです。

芭蕉は、俳句でそれを表現しているのだ
との先生の話に、芭蕉の偉大さを感じました。

とはいえ、私は芭蕉について深く知っているわけではないので
俳句の中身も、その深さも、その場すべては分かりません。
ただ、先生の流れるような語りに耳を傾けていただけでした。

ところが、朗読も後半にさしかかった頃
「幻住庵記」という、芭蕉の随筆のような文章の朗読が始まったときに
私の頭上から、言葉が音楽のように降ってくるのを感じたのです。
言葉が、次から次へと身体の中に滲み込んでくるのです。

文章の内容や意味など、ほとんど分からないのですが
ただ言葉だけが、キラキラと身体に滲み込み、胸に響きます。

そのことを、後で先生にお話ししたところ
この文章は、芭蕉が4回も推敲を重ねたもので
研究者の中には
この文章の内容はそれほどたいしたものではないと
言った者もいるようだが
この「幻住庵記」は声に出してこそ、
初めてその言霊が心に滲み込むものであり
だからこそ、4回も推敲を重ねたのです
と断言されていました。

言葉の意味以上に、その言葉を音にしたときの「波動」
それが宇宙と共鳴する波動なのだということを
この朗読会では全身に感じさせてもらいました。
(聖書に出てくる「はじめに言葉があった」というのも
 この波動のことなのでしょうか・・・。)

読経やマントラ、歌に祈り・・・
すべてはこれらの波動が響きあい、魂に届くのではないか。
そんなことを感じました。

先生は、この朗読の会に出られる際には
1週間も前から心身を清め、整えて臨まれるのだと聞きました。
今回、私が全身で感じた言霊や波動は
読み手が心身を整え、
鍛錬を積み重ねたからこその賜物なのだということを
先生の朗読を通して教えられた気がします。

by:ゆ

 


青いガラスがダイヤだと気づく日 [気づき]

先日開催した対話の会「ハーモニー・カフェ」の振り返りを行いました。
そこで気づいたことについて書いてみたいと思います。

前回のブログで
参加者の方々のお話を聴いていて
みんな心の中に、傷つきやすい
何か青いようなものを持っているように感じだと書きました。

そこで、こんなことを考えてみました。

その青いものは
とっても壊れやすいガラス玉のようなもので
もしそれを人前でオープンにしてしまえば
誰かから傷つけられ、壊されてしまうと
誰もが思っています。

だから、社会に適応して生きていくためには
その青いガラス玉は隠しておいたほうが安全だと
みんな、心の外側にバリアを張っていきます。

そして普段は、それが壊されないように
バリアの中に篭ったり
反対に誰かを攻撃したりして、何とか守ろうとします。

どんなに表面的には強そうに見えたとしても
心の中は、いつも怖くてビクビク怯えています。

こんな人達が、いくらお互いにつながろうとしても
表面的なつながりしか作れません。

でも、もしあるとき全ての人が
「これをオープンにしても、傷つけられることなんてない」
ということに気づいたとしたら、どうなるでしょうか?

守るためのバリアを張る必要がないと気づいて
それを一斉に手放したとしたら、どうなるでしょう?

心の中にある最も純粋な、愛すべきものを差し出して
それをお互いに認め合い、そこからつながり合えれば
誰かを攻撃する必要もなく、また誰かに奪われたり
壊されることに怯えることもないんじゃないでしょうか。

私達は本質的に同じものを持っていて
ただそれを認め合い、そのままでつながり合えば
もう誰も傷つけたり、傷つけられたりすることもなくなるんじゃないでしょうか。

そして、世界中の人々すべてがそのことに気がつくとき
この世から争いは消え、そこには認め合い、与え合う
新しい世界が生まれる、そんな気がしています。

これからの社会は、今まで社会に適合するためにひた隠しにし
守ってきた純粋な自分の中のコアな部分を
お互いに尊重し、そこからつながりあう社会になっていくのでは
そう思いました。

こんな話は絵空事だと言う人もいるでしょうが
きっとこれは本当のことで
誰しもが心の奥底では願っている、分かっていることのように思います。

本質を見えなくしている曇りを拭い去り
頭の中を巡っている恐れを取り払うことができれば
そこには穏やかで平和な世界が広がる、そんなイメージが湧いています。

そのとき、みんな気づくのです。
壊れやすいガラス玉だと思っていた青いものは
実は青く光輝く、ダイヤだったといういことに。

しかも、そのダイヤはひとつとして違うものはなく
全く同じものをみんなが持っているのです。

心の奥から表に出されたダイヤは
まばゆい光で輝き出し
世界中が驚くほどの光で包まれることでしょう。

そんな世界が来ることを確信しながら
これからの活動や日々の暮らしを送っていきたい
そう考えています。

なんとなく、自分達の進んでいきたい方向が
見えてきたかもしれません。

by:の


第1回ハーモニーカフェ、開催しました [イベント・WS]

ウィ・ハーモニー初のオリジナル企画である
対話の会「ハーモニー・カフェ」第1回目が
11月23日(祝)、金沢文庫のカフェ・まーるさんで行われました。

前夜からの雨もあがり、気持ちよく晴れ上がった空の下
まーるさんの店内には太陽がさんさんと降り注ぎ
エアコンもつけていないのに、窓を開けたいくらい暖かでした。

今回はお店を貸切にしていただけたので
いつもまーるさんで展示していた
カラーマット入りの写真をたくさん飾り
飲み物とお菓子、そしてこの日のために用意したBGMを流して
参加者の方をお迎えしました。

急に開催を決めたこともあり
告知期間が短かかったので
参加者は全部で6名と、こじんまりした形にはなりましたが
それはそれで、とてもいい雰囲気でした。

まずはじめに、とっかかりとして
「調和」という言葉からイメージできるキーワードを出し
そこから、思い思いに話しをしてもらいました。

じっとお話しを聞いていると
みなさん、ひとりひとりがそれぞれ何かしらの痛みを持っていて
それとなんとか折り合いをつけながら
今の現実を生きていらっしゃるのだなと感じました。

私には、それぞれが心の中に、
青色っぽい何かを持っているように感じました。
ひとりひとり、見える大きさは違うけれど、
これはきっと、みんな同じものなんだなと思いました。

後半は、更にリラックスした雰囲気の中
気軽なおしゃべりや情報交換、そして告知タイムとしました。
みなさん、いろんなところからいらっしゃっているので
そうやって交流する時間も大事だなと思いました。

とりあえず今回は、やってみるということが一番でした。
終わってみて、今後どうやっていったらいいのかも見えてきましたので
もっともっと改善していって
たくさんの方々に、「来てよかった」、「また来たい」
と思ってもらえるような会にしていきたいです。

参加者の皆さん、会場を貸していただいたまーるさん
そして直接・間接的に応援してくれた全ての方々に感謝いたします。

近いうちに第2回目を開催する予定ですので
お楽しみに!


「調和」について語ろう! 対話の会「ハーモニー・カフェ」へのお誘い [イベント・WS]

この度、私達ウィ・ハーモニーのオリジナル企画を始めることにしました。
その記念すべき第一弾は、対話の会「ハーモニー・カフェ」です。

お茶を飲みながら、自由でリラックスした雰囲気の中
「調和して生きる」をコア・テーマとして、皆さんと対話したいと思います。

周りの人達と調和する、自然と調和する、自分の身体と調和する、自分のココロと調和する
などなど、色々なものと調和していくことが考えられるかと思います。
毎回、テーマを変えて、いろんな角度から
「調和して生きるには」ということについて考えていければと思っています。

早速、第1回目の開催日を決定いたしました。

<<第1回 ハーモニー・カフェ>>

 期日:2010年11月23日(祝) 午後1時~4時
 場所:カフェ・まーる
      横浜市金沢区泥亀1-17-20 文庫太平ビル1C
      (京浜急行「金沢文庫駅」下車徒歩約7分)
 参加費用:1,000円(飲み物・お菓子付)
 テーマ:「あなたにとって”調和”って何?」

場所は、私(のりお)の写真をよく飾っていただいている
金沢文庫駅近くのカフェ・まーるさんです。
この日はお店はお休みなのですが、そのスペースを貸していただけることとなりました。
(お休みなので、私の写真も展示するかもしれません)

第1回目のテーマは
「あなたにとって”調和”って何?」です。
みなさんの中にある”調和”のイメージや
”調和して生きる”という言葉から連想される思いなどを
ざっくばらんに語り合えればと思います。

ちなみに対話とは、何かを議論して、一定の結論を出すことを目指すものではなく
参加者それぞれがご自分で感じたことをただただ語り
周りの人はそれをしっかりと聴きあう、そんなやり方です。

急に期日を決めたので、あと1週間ほどしかありませんが
とりあえず、少人数でもいいから始めてしまおうと思って
設定させていただきました。

とにもかくにも
なごやかに、ご自分のことを話せるような会にしたいと思っていますので
よろしくお願いいたします。

もしご興味とお時間が許す方、いらっしゃいましたら
こちらのフォームからお申込み下さい。


思いが培う神宮の森の場の力 [ハーモニーな活動]

半年振りに明治神宮に行ってきました。

いつも思うことですが、本当に立派な木が多いですね。
ここの森が人工林だということは意外と知られていないけれど
たとえはじめは人工林だったにせよ
いまや十二分に立派な自然の森の佇まいを見せています。

実はこれには裏話があって
最初に木を植える際に、時の総理大臣であった大隈重信が
東照宮や伊勢神宮のような針葉樹を植えるよう指示したのだけれど
当時の森を作る人達が、この土地に針葉樹を植えてもうまく育たないので
将来的に大きな森とするには照葉樹を植えるべきと
強硬に反対したのだそうです。

そのとき、大隈重信の言葉に素直に従っていたら
今のような立派な森にはなっていなかったそうです。

ですから、当時神宮の森を作った人達の強い思いが
今のこの都会のど真ん中に忽然と存在する、力強い森を作ったといえます。
その先見の明と、森づくりへの思いには
尊敬の念を覚えずにはいられません。

ただ、今の森から感じられる清らかなパワーには
それ以外のさらに多くの思いが関わっているようにも感じました。
それは、この森を今まで守り続けてきた多くの人達の思いの力です。

現在も、この広大な森や庭を手入れするために
多くの方々が汗を流されています。
その方達の真摯な思いが積み重なってきたからこそ
これだけの場の力が生まれているのだろうと思うのです。

神宮の森は、多くの木々と多くの人々の思いが調和することで
人工林から、大きなパワーを持った自然林へと成長していったのでしょう。

私たちも、これから活動していくにあたり
いろんな方たちの思いが調和することで生まれる
素敵な場を作っていけたらと思っています。

by の


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