コーチングで瞑想体験 [ハーモニーな体験]

コーチングに出会って9年
私もクライアントとして毎月、コーチにセッションをしてもらっています。

最近、このクライアント体験が素晴らしく
今回はそのことを書きたいと思います。

先日もセッションがあったのですが
それはそれは格別な体験でした。

スカイプでのセッションでありながら
コーチとはいつも太いパイプでつながっているようで
自分の発する言葉はすぐに理解され
コーチの質問は、あらゆる角度から
私の内側にすぐに入ってきました。

コーチの投げかける問いに
私の中にあるドアが、ひとつひとつ開いていく感じ、とでも言うのでしょうか。
特に今回のセッションでは
「コーチは真のクライアントの姿を知っている」ということが心から感じられ
そのことに勇気をもらっていました。

コーチングは、
クライアントの真にある魂の姿を輝かせ、それを思い出させる
そんな場が作れるのだと、改めて実感しました。

大げさに聞こえるかもしれませんが
瞑想でいうところの「サマディー」の状態に近いものまで
感じたような気がします。
(瞑想でその状態までいったことはまだありませんが)

通常、クライアントは自分自身の内側に深く入っていって
答えをみつける作業をしているのですが
今回は、身体を抜け出して、魂がすべてのものと一体となり
すべてがわかる、という経験をしました。

そして、それを体験した私は
今この瞬間が幸せで、喜びにあふれていることに気づき
感謝せずにはいられませんでした。

コーチングで、ここまでの状態に行けるとは
正直思っていなかったので、新鮮な驚きと感動がありました。

恐らく瞑想やヒーリングなどにより
同じような境地を感じることはできるだろうと思います。

しかし、コーチングのいいところは
この素晴らしい体験を、その場だけで終わらせないというところにあります。
必ず、この現実の世界への行動へとつなげてくれるのです。

そのひとつがコーチからのリクエスト
今回も、私にとってはかなりハードルの高いリクエストが出されました。

「毎日、その日に感じた喜びをブログに書くこと。向こう1年間」

出来ても、出来なくても、それはクライアント次第。
どんなときでもコーチは、いつも見守り、見届けてくれています。

今年の年初めに、おみくじを引きました。
「このおみくじにあたる人は、学者出家などはよき師におうて、その身の徳あらわれ、
その他の人々は目上の引き立てにより立身出世すべき・・・」

私も早くよき師が欲しいと思いながら過ごしてきましたが
私にはすでに師がいたことに、その夜、はっと気づいたのでした。

コーチングの奥深さを改めて感じている
今日この頃です。

By.ゆ


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